2014年5月8日木曜日

ウサギ追いし・・・

ノウサギを追いかけること数100メートル。
酸欠の発作を起こして全身が硬直し、動けなくなるまで全力疾走したのに、
両者の距離は縮まることなく、最終的には振り切られた。
 
 
傷心のあまり、放心状態で、三日三晩寝込んでしまった玄村長。
 

しかしまあ、ウサギの最高速度は時速70~80キロ。
犬は競技犬でも60キロ台。
柴犬は30~40キロではないかということだ。

だから、あなたは良くがんばったのだよ。
距離が縮まることはなかったけど、一気に引き離されることもなく、
かなりの長い時間、一定の距離を保って追走できたのだから。


犬よりもウサギのほうが明らかに足が速い。

(ウサギの足跡)

だから、ウサギ猟では猟師が先回りして銃でウサギを仕留めるか、
野犬などが犬だけで狩りする場合は、複数の犬が交代しながらウサギを追うというのだ。

(去年の猟期中の写真です)
 
(去年の猟期中の写真です)
 
今回のヤツは強かった。
猟期が来たら、またいっしょに勝負しようぜ。by KJ
 
 
 
 





2 件のコメント:

  1. 玄君、すごいですよ! 最後までがんばったのだからお父ちゃんもお母ちゃんもあなたのことを誇りを持っている筈。だからこれからも頑張ってちょ!

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  2. ありがとうございます。誇りというか、崖から落ちたりブッ倒れるまで走ったり、スゴイと思いますが少々あれですよね。もっとも、猟犬として大成するためには、あまり賢すぎては手抜きをするのでダメだということです。玄はちょうど良いんですね。応援してちょ!

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