2014年10月31日金曜日

猫の遊び

猫なので、ボールや亀と遊ぶのは当たり前な気がするけど。

玄のノーパンクボール

カメジロウの水槽
 
猫だって、シカの角が大好きなんだね。
恍惚としてかじっている姿に、なんかちょっとビックリ。
 



 
↑見てのとおり、猫が何をしていようと、玄は無関心。
もうすこし大きくなったら、いっしょに遊ぶようになるかな。
 

・・・と、カメラを向けたら見事な猫パンチ。

 
バシッと決まりました!

 
フットン、元気いっぱい成長中です。
 
 
 

2014年10月29日水曜日

秋の終わりに。

雪が降る寸前のこと。
ニンジン畑には、今年はこれが最後の出勤になるかもしれないねえ。


霜が降り、雪が降ったら、畑がドロドロになってしまうので、ワンコたちはもう畑には行けない。
 
大好きなニンジン投げも。(もちろん商品にはならない規格外品です。)
 


大好きな、トラックの中でのおやつタイムも。



ふだん、市販のおやつはほとんど受け付けない玄村長ですが、
なぜかトラックの中ではもりもりと食べる。
 
来年の春までお預けだよ、と思うとちょっと寂しいね。
 
葉っぱの高さが全然ちがうのがお分かりでしょうか。
 
今年最後のヤマブドウは、ジュースにしてみた。
 

火にかけて木べらでつぶしながらグツグツと果汁を煮出す。

ざるでこしたら

砂糖を適量とかしておしまい。
 
きれいな色、良い香り。この原液を、炭酸などで割っていただく。
うん! 甘酸っぱくてなんとも美味しい、実にまじりっけの無い自然の味。
 

 
こちらも豊作だった、コクワの実は果実酒に。
飲み比べのためにキウイもつけてみた。
 

ミニキウイと呼ばれることもあって、見かけも味もそっくりだよね。
どんなお酒になるのやら。

 
さあもう、いよいよ冬が来ますよ~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年10月27日月曜日

ビッグマウス

普通の寝顔から。


こうすると、とっても気持ちが良くて、口角がイーッと、みよ~んと伸びてこんな顔になります。

 
はい、全角。ノーマルサイズ。
 
 
これ、横倍角。ビッグマウス?
 
 
これ、KJスペシャル・首筋マッサージのおかげです。
「カ・イ・カ・ン」 みんなもこんな顔になっちゃってるのかな?
 
 
 
 


2014年10月22日水曜日

きのこのこ~のこげんきのこ♪

 
はい、今日は、きのこの山に行ってきました。
この時期、恒例ですね。
 
 
 
狙いは、これです。
 
 
天然のエノキ。ユキノシタ、アシグロナメコとも呼ばれます。
ちょっと甘ったるい風味と、ぬめり、シャキシャキした歯切れの良さはサイコー。
万人に好まれるきのこの代表格でしょう。
 
 
しかし、スーパーで売られている栽培物は、天然物とは似ても似つかない姿です。
なぜだか分かりませんが、太陽の光に当てず、モヤシのように軟白栽培するからなんですね。
 
 
こちらは、天然のナメコ。
長~く糸をひくほどトロットロの強いぬめりと、コリコリした歯触りが大変ヨロシイ。
 

スーパーではこう・・・エノキよりは野生の面影を残しているかな?


で、お昼は鶏ダシで、冷たいナメコおろし蕎麦。
う~ん、うまい。思わずうなる美味しさ。
 

夜はきのこ鍋です。
いやいやはやはや、美味しかったなあ。
濃厚な鶏ダシ、きのこダシと。鶏ガラから出たコラーゲン、ナメコから出たムチンと。プルプル&トロットロ。

表現が「美味しかった」ばかりで申し訳ございませんが、今年食べた美味しいものベスト3には間違いなく入るというね。


ナメコはちょこっと大根おろしあえにも。

〆はうどんで。

実はこの鶏ダシは、北海地鶏のリーダーだった雄鶏のガラからとったものです。
最年長の彼は、肉鶏としては破格の1年半、生き、古株の雌鶏たちを引き連れて闊歩しておりましたが、先日、原因不明の突然死してしまいました。

いわゆるヒネ鶏、廃鶏ですが、このダシがびっくりするほど美味しかった!
鶏は飼育日数が長いほどうま味が増すとう説もあり、若い鶏とは、ダシのうま味がぜんぜん違いました。
 
和歌山県橋本市の商工会議所では、「ちょっとカタイ、どっとウマイ」をキャッチフレーズに、ヒネ鶏を使ったご当地グルメでまちおこしを進めているんですって。上手なキャッチだよね~。しかも、ゆるキャラが、ひねキング。(笑)
 
味も一番だった、リーダー。ありがとうね。









2014年10月21日火曜日

命がけの収穫?

犬たちが心配そうに見守っているトラクター。

だいじょうぶなの?
 
いや、玄村長はそっぽ向いてるように見えますけど、背中で心配してるんです。

 
このトラクターが何をしているかというと。

 
アームの先端につけたコンテナまで、KJがするするっとよじ登って。
 

これこれ。そう、ヤマブドウです。


畑仕事の合間にヤマブドウを収穫していますよ。
ちょっとちょっとKJ、落っこちないでよ!

心配だなあ。

今年はヤマブドウが豊作です。粒も大きくて立派で、もしかしたらヴィンテージ年?
けど、収穫に夢中になるあまり、高い所にあるブドウをとろうとして、手をかけた枝が折れて落下しかけたことがあるそうです。気をつけないとね~。

 
この日もたくさんとれました。
 
 
こうして買い物かごに満タンにとって、家に帰ってからブドウのツブを房から一つずつ外していきます。
この手作業、かご一つ満タンだと、二人でも3時間以上かかる作業。
 
これを4リットルの焼酎びんの中に、ポロンポロンと六分目まで入れます。
そこに約2リットルの焼酎をそそいで一段落。
かご一つ満タンのヤマブドウから、ヤマブドウ焼酎が2本半できる計算です。
 
これは一日目のまだ色が出ていない状態。
 
 
二日目になると、ブドウの色が染みだしてきます。
 
 
こうして一週間程度、毎日、びんをふってブドウと焼酎がよくまざるようにし、あとはしばらく地下の倉庫で静かに置いて、年末には新酒として飲みごろになります。
 
毎年、ハンター仲間から大好評のヤマブドウ焼酎は、シカ猟後の宴会に欠かせません。
今年は6本つくりました。ヤマブドウを買い物かごで2つ以上とってきた計算になります。
 
 
KJ家の地下には何年も前につくったヤマブドウ焼酎も眠っています。
新酒も良いけど、この古酒がまた美味しいんだな~。