2016年9月29日木曜日

実りの秋


先日、この時期恒例となった感のあります、「柴犬トキ」とイツメンのみなさんによる収穫体験ツアーが催行されました。

お父さんたちしか写っていませんが、当然、
お母さんたちも来ていましたよ。現場監督兼カメラマンです。

ご案内させていただいたのは、私たちが「パイロット」と呼ぶ、天空の畑。
留寿都で一番、標高の高いところにある畑になります。


このあたりの標高は600mを超え、それがどれぐらい高いかというと、ルスツリゾート、Mt. Isolaのリフト乗り場と同じぐらい。なんと藻岩山以上の高さです。
 
画像をクリックし拡大してご覧ください。
 
 
イモ掘りをする向こうには、Mt. Isolaの山頂(リフト降り場)がハッキリ見えていますね。
 
 
そんな自慢の畑で、イモ掘りやキャベツの収穫、また、平地の畑では長ネギの収穫も体験していただきました。


今年は、もうタマネギの収穫が終わってしまっていたり、時間が足りなくてニンジン畑には行けなかったりと、体験メニューが少なくなってしまいましたが、それでも実りの秋を、しばし楽しんでいただけたかな。
 
 
玄村長の息子のタカトラ君と。
 

 その弟妹たちにも会っていただきました。

 
トキメ母さんにも。

 
そんな一日の様子は、みなさんの素敵なブログでご覧くださいませ(笑)
 
「柴犬トキ ガウガウ日記」 9/26 9/27 9/28
「柴スキーなアズキ(あずき)」 9/27 9/28 9/29
「柴わんこ「はなび」の華日和」 9/26 9/27
虎徹兄貴も来てくれましたよ。 
 
天高く馬肥ゆる秋。
子犬たちはますます元気です。
 
(注)音が出ますので注意してご覧ください。
 
みなさん、また遊びに来てくださいね!
 
 
 
 


2016年9月26日月曜日

離乳食開始


35日を経過し、子犬たちはみんな元気で、少し前から離乳食も順調にスタートしています。

 
不思議と、体の大きい子どうし(黒オスと赤メス(無印))、小さい子どうし(赤メス(ピンク)と赤メス(黄色))がいっしょにいることが多いです。


 
起きているときはじっとしていることがなくて、ワンプロなど遊び方もそうとう激しくなってきているんですが、動きが早すぎて静止画ではとてもとても撮影できません。
 
 
今日は初めて、子犬たちを外に出してみました。
 
 
ここは、天気の良い日に玄ちゃんがお昼寝をするベランダです。
 
 
初めて外の空気に触れて、子犬たちはちょっとビックリしたかな。
目をまん丸くして、角っこでちんまりとお座りしちゃった黒オス。
 
 

 
赤メス(ピンク)は一番のきかん坊です。
カメラに突撃、きかない顔をしていますかね?
 
 

 
赤メス(黄色)は、小柄ながら、動くものへの反応が一番鋭いです。
 


 
そして、赤メス(無印)は、体が一番大きいけれども、プロレスでは下になっていることが多く、どうやら一番おっとりしていて優しい性格に見えます。
 
 
 
 
だんだんと、顔の違いも性格の違いもハッキリとしてきた子犬たち。
このまま、全員元気に成長してくれると良いなー。
 
 
 
 
 





 


 
 


 

2016年9月22日木曜日

2匹の夏物語


子犬たちの順調な成長はたいへん喜ばしい反面、子犬たちが大きくなればなるほど、トキメの帰還日が迫ってくるということになります。

 
犬ですから、発情期が過ぎればお互いに、あれほど強かった直接的な愛情表現はキレイに無くなってしまうものの、それでも、2匹で遊びに行くのは本当に楽しそうでした。


特に玄のほうがね。

 
トキメが見ているからか、若い頃の「し」の字ジャンプがよみがえりましたよ。
単にボールを横取りされたくないから、という説もありますが。



 
トキメも、たぶん犬生で初めてのボール投げをたくさん楽しんだね。
 
 
夏も終わりのある日、帰還すれば二度と来ることは無いだろう、天空の(自称)ドッグランにトキメを案内しました。
 
 
残念ながら牧草が伸び放題で、玄でもおぼれるほどの草丈だったから、トキメはちょっと戸惑ってしまったかな。下界の空き地と違って、ほとんど動きませんでした。
 
 
 
 
玄はやっぱり、トキメに見守られて、張り切って飛んでいましたよ。
 
 
 犬でもどうやらオスのほうが、精神構造が単純な気がしますね(笑)
 
 
 
大好きな人(犬)といっしょなら、どこまででも頑張れる。誉められればなお。
 
 
一方、トキメは何を思うか、留寿都で過ごした夏、去りゆく夏に・・・。
 
 
 
さあさあ、いつまでもふざけていないで、お腹を空かせた子犬たちが待っているから、羊蹄山を背景に記念撮影をして帰りましょう。
 
 
 
無理やり座らされたので、トキメの表情が硬くなってしまいました。
 
ペットとは違うトキメさん、お座りやお手はしません。

連れ立って歩いた。
 
 
玄が尻尾でトキメのリードを引っ張っています(笑)

寄り添ってくっつき歩いた。

 
肩を並べて歩いた、2匹の夏物語が終わろうとしています。

 
帰還の日、いっしょに歩いていたトキメがいつの間にか遠く離れて。

 
そしてそのままいなくなったら、玄は姿を探すのでしょうか・・・

 
トキメのリゾートライフは残りもうわずかだけれども、その間、彼女がずっと笑顔で過ごせるように、頑張ろうね、玄ちゃん。
 
 
「もちろん!」です。