Run＆Run

ニセコも、ヒラフは夏でもインターナショナルな感じでたいへん賑わっていますが、どうしてか、アンヌプリはぐっと静かで落ち着いた感じがしますよね。

 

ゴンドラの乗り場（山麓駅）横には２つのドッグランが設けられていて、まず滅多に他の犬に会うことなく（？）ゆっくり楽しむことができます。

 

 

柴犬にとってはネットの高さが十分ではなくて、たぶん簡単に飛び越えてしまうだろうところが難点ですが、玄の場合、外に他の犬がいない限りはおとなしいものです。

 

 

真ん中に大きな木があるほうのドッグランが、昔から好きですね。嬉しそうに・・・これは笑顔でシッコ中（笑）

 

そしてこのゴンドラは、ワンコが乗れるんですよね。

 

実際に乗ったのはもう何年も前ですが。（若い！）

 

 

乗り場まで上がっていく金網格子の階段は怖がりましたが、自動車に乗りなれているせいか、ゴンドラそのものは意外と平気で景色を楽しんでいるようにも見えました。

 

山頂駅からちょこっと歩くと1,000m台地展望台で、晴れていれば羊蹄山から洞爺湖、噴火湾まで一望にできるはずです。（けど、けっこう天気が悪いんですよね、夏場の山は。）

 

ここからアンヌプリの山頂（1,308m）まで、歩いて１時間ぐらいで登れるそうです。毎年、涼しくなったら登ろうと考えるんですが・・・ハイ、さぼってます、スミマセン。

 

 ところで、ニセコのドッグランと言えば、忘れてはいけない「小雪Run」です。なんてったって、 アンヌプリRunよりずっと広いですから！

 

 

しかしこの２ワン、ちょっと匂いを嗅いだと思ったら。

 

 

あとはもうお互い無関心。

 

ひたすらマーキングに専念する犬、バッタを抱え込んで離さない犬。

 

 

既にお互い珍しくない相手とは言え、会うのは年に数回しかないのに、こんなに無関心なものですかね。もはや茶飲み友だちも超えて、空気のような存在？

 

 

いずれにしても、まったく走ることの無い、Run＆Runでした。