2014年9月28日日曜日

入江貝塚公園

縄文シリーズ第?弾。入江貝塚。

 
ここの特徴は、なんてったってエントランスですね。
 
 
片側の壁と、床がガラスばりになっていて、貝塚の断面、その中に埋められた動物や魚の骨、道具類を間近に見ることができます。
どれが何の骨だか分かるかな?




 
逆側の壁にはパネル展示もされていて、歩きながら入江貝塚の基礎知識を学ぶことができます。
フムフム、ここでもやっぱりシカの骨が数多く出土しているんですね!
ということは、ワンコたちも活躍していたに違いないよ!
 


 
公園内部には復元された住居跡。
北黄金貝塚と比べると小規模ですが、住宅街の中にあって、なんだか親しみやすい遺跡です。
ここいらあたりは、縄文人にとっても暮らしやすい場所だったんだろうねえ。
 

 
青空の下、パネル展示を見ながら勉強していきます。
 


 
入江貝塚は、縄文時代前期末から晩期中葉(紀元前3,500年~紀元前800年頃)にかけて形成された貝塚を伴う集落遺跡だということです。
イノシシ牙製品など、北海道では手に入らない(イノシシは北海道にはいません。)ものも発見されており、他地域との活発な交流があったことを示しているんだそうですよ。
 
 
しかし古代のハンターたちは、本州とどうやって行き来していたんだろうねえ?
縄文、ロマンだねえ。
 
 
 
 
 

2014年9月25日木曜日

収穫最盛期

サンファームは、今、ダイコン、ニンジン、ジャガイモの収穫が同時進行の収穫最盛期。
朝5時半過ぎには出勤ですよ。


さあ、やって来ました、ニンジン畑。

 
クボタ+ヤンマー+オサダ= 何?
改造に改造を加えた、超高性能(のつもり)オリジナル・マシンです。
 

スーパー・ニンジン・ハーベスター、どんどん行きます。
これは、掘るんじゃなくて、抜き取って行くんだな。葉っぱをはさんで引っ張って。

 
 
 
葉っぱは途中で切り落とされて、ニンジンの食べるところだけがコンテナに入る仕組み。

 
いっぱいになったら地面に下ろして。
 

それをフロントローダーが運んでトラックに積み込みます。


 
マシンを運転するKJの操作は 「上げ下げ、上げ下げ、右・左、右・左」 だそうですよ。
ニンジンの葉っぱをうまくつかめるように、アームの高さを調節し、ハーベスターがまっすぐ走るようにハンドリングしているそうです。
 
 
おや。玄村長がKJの動きを見つめていますが。
 

なるほど。規格外のニンジンをもらうのを待っていたのでした。


ああ、美味し!ペロッ。

 
このニンジン畑は、眺めも素晴らしいのですよ。
 
 
はい、見事な昆布岳。
洞爺湖までも見えるそうですが、この日はちょっと分かりませんでした。
 
 
村長、やっぱり畑は良いですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

2014年9月22日月曜日

リア充

真狩村の小梅ちゃんである。



会うなり、首っ玉にかじりついてチューの熱烈歓迎をしてくれるので。

 
つながれているチェーンがたわむほどの勢いで、飛びかかってきてくれるので。
 
 
彼としては、なんとも変てこなダンスを踊らされる羽目になるが。




 
ダイナマイトなボディにのしかかられて、押しつぶされそうにもなるが。
 
 

こうやって連れ立って歩く後ろ姿を見ていると、まんざらでもないんじゃないかなあ。


 
実物よりも匂いフェチの疑惑がある彼は、
積極的にアプローチされても、基本、興味無さそうな顔をしているけれど。
 
 
これなんか、不覚にも笑顔を見せてしまったように見えるし。
 

相手が見ていない時には逆に、じっと見つめているようにも見える。

 
オトコゴコロは複雑なのだ!
 
 



 

2014年9月19日金曜日

トリ肉になるまで。

「いただきます。」という言葉の意味を知っていますか?

「頂きます」とは、「私の命のために動植物の命を頂きます」の意味であり、こうした言葉を食事の前にとなえるのは日本にしかない文化なのだそうです。日本人の感性ってすごいですよね。

食べずに生きていける人間は一人もいません。
そして食べるという行為は、常に、他の生命をいただく行為です。

今日は、ヒヨコから育てた北海地鶏を解体処理します。
 
現代の都会暮らしでは、こうしたつながりが実感できにくくなっているため、さまざまな問題が生じているという意見もあります。
 
そのためか、最近では、ニワトリを解体処理する体験会が開催されたり、マンガ「銀の匙」でも、「豚丼」と名付けられた子豚が成長して食肉になるまでのストーリーが描かれたりしました。
 
つかまえたニワトリは暴れないように足と翼をしばっておきます。
 
いつも思うのですが、命を頂くという作業は、その命が動物であれ植物であれ、決して容易なことではありません。また、容易であってはいけないことだと思います。
 
 一気にのどを切ってと殺します。
 
逆さに吊るして血抜きをします。
 
スーパーに並ぶ、スライスされてパック詰めされた食肉の裏側には、どれだけシンドイ作業があるのか。美しく飾られた野菜の裏側にだってそうです。
 
それを、どこかで誰かがやってくれているから、私たちは食べられるわけです。それを決して忘れてはいけないと思うんです。
 
 一斗缶にお湯を温めて。
 
熱いお湯の中にしばらくつけます。

 
十分に温まったら冷水の中で羽根むしり。
この方法だと、羽根むしりがとても簡単にできます。

玄は高みの見物。舌なめずりしてる?
 
羽根むしりを終えた状態。
  
まだ産毛が残っているのでバーナーで焼きます。

あとは包丁でバラシていくだけ。
 
手羽、モモ、ムネ、ササミ、ガラに分けます。
他にレバー、ハツ、スナギモもとります。

だから、「いただきます。」と対になっている、「ごちそうさまでした。」の言葉。

馳走とは、食事を出してもてなすために奔走する様子であり、ご馳走様でしたとは、いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝を表す言葉なのだそうです。本当にその通りだよね。

さあ、いただきましょう! いただきます!
サンファームのおイモで育った北海地鶏、太陽の光を浴びながらそこらじゅうを自由に走り回って、時々は人間を突っついて蹴飛ばされたりもして。

もう、美味しいに決まっています!

お刺身で。

焼いて。
お鍋で。(スミマセン、写真がありません。)

最後はうどんに。(留寿都のでんぷんうどん、落葉きのこと。)
雑炊に。(・・・写真がありません。)
 
これはねえ、もうブロイラーとは全然ちがって。これを固いと言う人は言うのでしょうが、実にそう、歯ごたえのしっかりある、パサつかずみちっとして、味の濃い、心底美味しいお肉でありました。
 
ヒヨコがニワトリになり、トリ肉になるまで、まずは数が多くて餌の用意が大変だし、小屋にしまい忘れるとキツネにとられるし、ニワトリどうしで喧嘩はするし、いろいろと大変だったけど、また来年も頑張りましょー、って言いたくなっちゃいます。
 
やあ、美味しいってスゴイことだね!
 
オイラも食べた~い!
 
北海地鶏、ありがとう。 ごちそうさまでした。