サンファーム村の村長にして、羊蹄柴道場の長老でもある「玄」(ゲン)こと「加我の玄」号は、9月で16歳になりました。
札幌市民ワンコであれば、ご長寿犬として表彰される年齢です。
シカ猟で鍛えた筋肉美を誇った体も、すっかり小さくなって娘犬の「米」(ヨネ)に追い越され、寝ている時間ばかりが長くなりました。
耳はほとんど聞こえず、目もあまり見えなくなりました。
表情が乏しくなって、明るい笑顔を見せてくれることがめっきり減ってしまいました。
それでも16歳になる今年も、恒例のルスツ神社初もうでから、3月の雪下ニンジン掘り、5月のサクラ、6月のファミリー&お友だち柴集会を楽しむことができました。
目と耳が不自由になって車での移動が怖いのか、遠出を喜ばなくなりましたが、KJに、ときどき畑に連れて行ってもらい、慣れ親しんだトラックの中でお弁当を味わいました。
後ろ足が弱り、シカを追って走ることもできなくなりましたが、16歳の誕生日記念にはKJが抱っこして出かけ、仕留めたシカを久しぶりにかじることができました。
足の運びはたどたどしいですが、まだまだ自力で歩き、排せつもできます。
誕生日を前に用意した、車いすの出番はまだ先のようです。
全盛期は、羊蹄山のてっぺんまで届く勢いでジャンプをしていた。
大事なところが凍傷になりながらも、シカを追いかけて一日中冬山を歩いた。
畑ではいつもKJのそばで、とびきりの笑顔を見せてくれていた。
大事な大事な、愛しい「玄」爺ちゃん。
時が経つのは本当にあっという間だけれど、できることなら、来年も一緒にサクラが見たいなあ。
「玄」じい、誕生日、おめでとう!
部屋の中をあちこちぶつかって歩いても、たまにはおもらししても、お世話頑張るから、まだまだ長生きしてください!
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