2015年9月18日金曜日

気がつけば。


気がつけば、玄村長も、いつの間にか、7歳になっていました。

 
というわけで、遅ればせながら、お祝いです。今年はコンビニケーキでかんべん・・・。


 
とも思いましたが、せっかくの機会なので、今まで食べたことがなかった宮崎牛を、大奮発。
(本音は自分たちが、食べて見たかったので(笑))
 
 
宮崎県は、平成22年に発生した口蹄疫により、県内の牛の20%を超える7万頭近くもの牛を殺処分しなければならなかったという、大変な被害にあいました。
 
 
スーパー種牛、エース中のエースと呼ばれた種オス牛を含む、膨大な数の牛たちを失い、いまだに経営を再開できない農家もいる中で、平成24年に開催された全国和牛能力共進会(5年毎)ではなんと日本一になって、口蹄疫前に開催された大会に引き続き二連覇を達成し、奇跡の復活を果たしました。
 

さすがに素晴らしいサシ(霜降り)、肉の赤色、そして脂肪の白色です。
 
 
カットしてさっと焼いて。


これは美味しいですわ。柔らかくて、甘くて、まったくくどくない。


玄の誕生祝ですが、なかなか当たりません。

 
「早くください」と、シッポぶんぶん。目が真ん丸。そりゃそうですね。

 
ようやくもらえました。「お誕生日おめでとう!」(脂身メインですが(笑))
 
あー

 
この宮崎牛を前にしたら、ふだんは大好きなトリニクも食べません。
 
・・・
 
ひたすら牛肉を食べます。なんだか恍惚とした表情ですね。
 

しかし7年間、本当にあっという間でしたね。
ひげや眉毛がずいぶん白くなりました。
シカを追う野山でも、あるいは散歩中、家の中でも、「老い」というほどではないにしろ、「もう若くはない」と感じさせる立ち居振る舞いが、少なからず見られるようになってきました。
畑で遊んだり、シカを追いかけたりの暮らしは相変わらずなのですが、この夏は手足のカイカイが悪化し、最近は逆くしゃみがひどいなど、不調を思わせる様子にも心配させられます。
(病院に行きましたが、食事や排せつ、運動の様子は今までと変わらないので、深刻な問題ではないようです。)

 
こうしていよいよ、シニアと呼ばれる年代に突入ですが、であればこそ、不死鳥、宮崎牛からパワーをもらって、ますます「元気のげんちゃん」で行こうではないですか。

あー (左手が上がっている)

んがぐぐ
 
あれこれとつづく思い出話に「オイラのことかい?」と言った顔。
 
お誕生日、おめでとう。
 
玄村長、これからも元気で長期政権、おねがいしますよ!
 
 
 
 
 
 

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