宮城県大崎市で開催された、日本犬保存会宮城支部展覧会に行って来ました。
帰りを待つ子犬たちもいますので、寝るのは函館~青森往復のフェリーの中だけ。移動に要する時間は片道約12時間!東北道をひた走るゼロ泊3日の強行軍です。
(写真は道中、唯一食堂で食べたご飯。長者原SAの牛タン煮込み丼、タン塩ラーメン)
笑陽(ワラビ)が出陳した小型雌部・若2組は9頭のエントリー。青森支部展で顔合わせをしたメンバーも含む、東北のホープたちです。
以下、1審・個体審査での各犬たち。
彩女(矢本桜荘)
足利の浜姫(足利渡良瀬荘)
令和桜吹雪(岩手佐々安)
大型スーパーの隣で、すぐ近くを人や車が行き来する環境で、犬たちもなかなか集中することが難しかったように見えました。人込みや騒音の中での練習も重要だと痛感しました。
笑陽(羊蹄柴道場)
七宝の鈴姫(香川七宝荘)
徹の雅子(宮城山元荘)
紅由良(絢華誠和)
2審・比較審査でのワラビ。
この日は長時間の輸送に加えて、開会前にちょっとしたハプニング(輸送用のケージが壊れて逃走しました)もあり、「元気が無かった」ワラビ。
並びです。
そんな中でも結果はしっかり、優良2席若犬賞!をいただきました。
1席は彩女号、3席に令和桜吹雪号
これで青森展と2連続での若犬賞受賞です。KJ&ワラビ、よく頑張りました!
(ワラビの背後に岩手山。足元にあるのは、岩手山メロンパンです。)
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、今年は春の展覧会が全て中止になり、秋も東北連合展、全国展が無くなりました。今年はこの宮城展で、KJとワラビの挑戦が終わりました。本当にお疲れ様でした。
東北遠征では定番となった深夜のフェリー便。
東北のみなさんとも今年はこれでお別れと思うと、なんだか名残惜しいけれど、来年、必ずまたお会いしましょう!
米(ヨネ)の子犬たちはずいぶん大きくなって、だんだん柴犬らしくなってきましたよ。ベランダで日光浴を開始しました。お引渡しの日も近づいてきました。
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