2014年10月6日月曜日

解禁!

10月1日、朝。
今年も狩猟が解禁になりました。

羊蹄山を背景に空高く飛ぶ、カモの群れです。


 
マガモのオスはやっぱり格好良いですね。
 

 
日の出からがんばった犬たちと、がんばった人間たちと。
 




 
犬たちが、実に良い表情をしていますよね。
こうして人間といっしょに働くことが、何より大好きなのだと分かります。
 
犬と人間、どちらがいなくても、カモはとれません。
狩猟はハンターと犬との、まさに共同作業です。

 
 
羽根むしり、腸ぬき

うぶ毛焼き
夜は楽しい、解禁の宴。
 
一日の猟を振り返りながら、みんなでとった獲物をみんなで料理していただく。
ハイ、不味かろうはずがございません。
 
胸肉をローストしています。 
 
留寿都での解禁の定番。
炒めたネギ、マイタケと合わせて、大根おろし入りのポン酢醤油でいただきます。
 
カモ猟の合間にはヤマベも釣って。
 
マリネにしました。
 
こちらはスナギモに塩コショウで味付けし、小麦粉をまぶして揚げました。
 
カモそば用の出汁をとっています。
 
〆はやっぱりカモそばでしょう。
名残りのラクヨウキノコもとってきて、麺は留寿都のニ八そばで。
 
今年もいよいよ猟期が始まったか~。
一年がたつのが早いこと。
 
 
え? 泳げない玄村長は何をしていたかって?
 
泳げない玄村長は、解体に参加して・・・
 
 

おやおや?


おやおやおや~!?


おやおやおやおや~~!!??

 
うんとこしょっとカモさんを引っ張って、なぜかバックで、羊蹄山へと消えて行ったのでした!
 



どこまで行くの~??? バイバ~イ???
 
 
冬の厳しい北海道にとって、ジビエは貴重な食料。
 
本州より一か月以上も早く、10月1日から狩猟解禁となって、カモは1月末まで、
シカは市町村によって違いますが、だいたい3月末まで、猟期がつづきます。
 
実際には、留寿都でカモ猟ができるのは、雪が降って池が凍るまで。
その間、短いですが、サンファーム水泳部(レトリバーズ)が大活躍する季節です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

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