今年も狩猟が解禁になりました。
羊蹄山を背景に空高く飛ぶ、カモの群れです。
マガモのオスはやっぱり格好良いですね。
日の出からがんばった犬たちと、がんばった人間たちと。
犬たちが、実に良い表情をしていますよね。
こうして人間といっしょに働くことが、何より大好きなのだと分かります。
犬と人間、どちらがいなくても、カモはとれません。
狩猟はハンターと犬との、まさに共同作業です。
羽根むしり、腸ぬき
うぶ毛焼き
夜は楽しい、解禁の宴。
一日の猟を振り返りながら、みんなでとった獲物をみんなで料理していただく。
ハイ、不味かろうはずがございません。
胸肉をローストしています。
留寿都での解禁の定番。
炒めたネギ、マイタケと合わせて、大根おろし入りのポン酢醤油でいただきます。
カモ猟の合間にはヤマベも釣って。
マリネにしました。
こちらはスナギモに塩コショウで味付けし、小麦粉をまぶして揚げました。
カモそば用の出汁をとっています。
〆はやっぱりカモそばでしょう。
名残りのラクヨウキノコもとってきて、麺は留寿都のニ八そばで。
今年もいよいよ猟期が始まったか~。
一年がたつのが早いこと。
え? 泳げない玄村長は何をしていたかって?
泳げない玄村長は、解体に参加して・・・
おやおや?
おやおやおや~!?
おやおやおやおや~~!!??
うんとこしょっとカモさんを引っ張って、なぜかバックで、羊蹄山へと消えて行ったのでした!
どこまで行くの~??? バイバ~イ???
冬の厳しい北海道にとって、ジビエは貴重な食料。
本州より一か月以上も早く、10月1日から狩猟解禁となって、カモは1月末まで、
シカは市町村によって違いますが、だいたい3月末まで、猟期がつづきます。
実際には、留寿都でカモ猟ができるのは、雪が降って池が凍るまで。
その間、短いですが、サンファーム水泳部(レトリバーズ)が大活躍する季節です。
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