だけど、これをきれいに撮影することがとても難しかったわけですが、どうぞ心眼で?見てくださいね。なお、撮影はKJ、デジイチです。(クリックすると大きな写真になります。)
20:52 皆既食の始まりの直前
20:57 皆既食中(20:54~21:06)
21:07 皆既食が終わった直後
21:42 どんどん明るくなる(部分食の状態)
22:23 部分食も終わり(22:45)間近
今回、改めて勉強しましたが、なぜ月食が起きるのかというと、「月食(げっしょく)のときの、月がかじられたようなところは、実は、地球の影(かげ)なんだよ。月は、太陽の光をはね返して光っているので、太陽と月の間に地球が入ると、太陽の光がつくる地球の影が月にうつるんだ。つまり、太陽、地球、月の順にならぶと、月食が起きるんだよ。
地球の影が月の一部だけをおおうのが部分月食で、地球の影が月をすっぽりおおってしまうのが皆既月食(かいきげっしょく)なんだ。」(Nikonホームページより)そうです。
それから、皆既食中の月は赤銅食に見えると言いますが、今回私たちの目にはどういう理由か分かりませんが、赤みは感じられませんでした。
写真を拡大してみました。ちょっと小豆色っぽいと言えば言えるかなあ。月面の陰影も見えているような気がしますね。
20:57の写真を拡大
21:07の写真を拡大
なにはともあれ!
次回は2018年1月31日まで見ることができないという、貴重な皆既月食の一部始終を、華やかな?洞爺湖温泉のネオン街、ライトアップとともに堪能することができました。
お店から出てきて月食の写真を撮る人もあり。
湖をはさんで対岸の旧・洞爺村の明かりもきれいに見えます。
このライトアップは、なんだかナイアガラ花火の下を歩いているようで、とても気持ちが良かった。なんだか光のしずくが降ってくるようで。
おっと、天空を見上げる玄ちゃんの目からも光線が!
ワタクシの手からも・・・
場所によっては魔物の仕業との言い伝えもある、皆既月食の夜だけに、怪奇現象???
なんだかんだと1時間以上歩いて、夜更かしもしたため、翌朝、まるで魂を抜かれたようにマッサージチェアの上でぐったりのお二方。
でも、とってもキレイだったよね。
次回もまた、みんなで見られると良いね!
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