まだ3月だというのに、日当たりの良い川っぷちにはもうフキノトウが!
せっせと収穫しているKJをボール投げに誘う、おさぼり(さぼらせ)玄村長。
というわけで、また始まりましたよ。
始まりましたが、この暖気でとけかけた、ザクザクで、ズボズボぬかる雪です。
次第に大変なことになりました。
まずはこれ、ボールに追いついて上から押さえると、ボールは雪の中に埋まってしまい、掘れば掘るほどどんどん深く埋まって行って、取り出せなくなってしまうという。
穴掘り。
どんどん。
どんどん・・・って、ほとんど全身が埋まってますが、窒息しないのでしょうか!
それもまた、楽しいんだろうねえ。ずいぶん時間をかけて掘り出しては、ニコニコ顔で走って戻ってくる。
そして、極めつけはこれ。
後足のふんばりが効かない、前足もつかめずすべるで、この小さな段差が登れないんですから。
登りたいのに登れない。ジタバタジタバタ。アリジゴク?
ちょっとあきらめちゃって、しばし恨めしそうにボールを眺めている状態。
それでも三度も四度も挑戦して、ちょっと考えて経路を変えて、ようやく登りました。
やあ嬉しそうだ、良かったねえ。
まるでアリジゴクのようなボール投げの厳しさは、人間なら砂浜を走るトレーニング並みでしょう。
(実はこの下りでも雪に足を取られてヨロメイテいたけど、そこは見なかったことにしてあげよう。)
帰ったら、さっそく行き倒れてしまった玄ちゃん。
なぜかお付き合いする猫。
今年初物のフキノトウは、フキノトウ味噌にしていただきました。
もぎたての強い香りと苦みが白いご飯にぴったり。なんとも美味し!
雪の上で遊べるのも、もう終わりに近いかな。
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