1月末の良く晴れた日、カモの今季最終猟に出かけました。
カモは久しぶりだからでしょうか、歩き出す前からずいぶんテンション上がってます。
がんばるぞー!おーっ!と雄たけびをあげて。
しこも踏んで。
さっそうと歩きだしましたが。
その割には、1分後にはなぜか瞑想タイムに入っておりました(笑)
この時期、真冬の池は。
ほとんどが凍ってしまっているので、カモ猟ができるのは、湧き水や流水路など、凍っていない水面のごく一部に限定されます。
どの場所が凍らないかは、地元猟友会にしか分からないこと。
そうして、そのような場所には当然ながら冬期間、誰も足を踏み入れてはいないので、通常、深い雪の中をラッセルして行くことになります。
いつも思うのですが、狩猟というものは、ほとんどの時間を歩いているものです。
玄も、歯を食いしばって歩いていると思いますね。寒いとか雪が降っているとか、せっかく
長時間歩いたのに獲物がいないとか・・・正直、つらいですよ。
でも、幸い、今季も最終猟で、立派なマガモのオスの獲物に恵まれました。
脂もよく乗って、とても美味しいカモでした。
玄が熱心に見ているのは、解体処理後の首や翼がほしいからです。
このようにして、獲物をくわえて持ってくることを教えます。
戦い済んで。
ハーネスと首輪と発信機とで、振り向いた顔がすごいことになっていました(笑)
チャウチャウ?
シカ猟のほうも、残りあと1か月です。
あっという間ですね。
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