条件不利地と言われる、山の中や、傾斜地、不整形な畑など。
かつては小学校もあった集落です。
今は、住む人も無く、人の往来も途絶えて、空き家となった建物が数軒残るのみです。
けど、とてもきちんと片づけられていますよね。今にもお家の人が出て来そう。
学校があった頃、ここでどのような暮らしが営まれ、喜怒哀楽があったのでしょうか。
道端の、苔むしたこの神様は、今もどなたかがお守りしているようで、まだ新しいお供えが上げられていました。
標高600メートルの、天空の畑。
最高の景色、玄ちゃんにとっては最高の遊び場にもなっているけれど、この厳しい土地をこれまで切り開いた先人たちの苦労を、決して忘れてはいけませんね。
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